2006年09月17日

タイ国内での外国人口座開設に規制

昨日今日と、ノービザによるタイ国内滞在許可日数制限に関する情報を掲載したが、それと関するのかもしれないがタイ国内の銀行に外国人が口座を開設するのに規制が掛かっているようである。

以下は、チェンマイ在住の私の知人達から聞いた実例。

ワーキングパーミットが無いと定期預金口座が開設出来ない

チェンマイにOビザ(家族ビザ)で長期間在留している知人、普通預金に積み立ててある現金を定期預金にしようと思ってカシコン 銀行(KasikornBank)の支店窓口へ行った。

しかし、ワーキングパーミット(労働許可書)が無いと定期預金口座は開設出来ないと断られる。

怒った彼女、「そんな事言うのなら、普通預金を全て解約して他の銀行に預けるわ!」と脅し、結果的には定期預金を開設出来ましたが。

(約3週間ほど前に聞いた話)

ビザが無いと普通預金口座が開設出来ない

チェンマイにノービザで日本から遊びに来た知人の友人、記念にチェンマイの銀行に鋼材開設したいとの事。

知人が連れ添って一緒にバンコク銀行の支店へ行った。

しかし窓口で、「ビザが無いと口座が開設出来ない」と言われ、口座開設の申し込み用紙を見せられた。

そこには確かに”ビザが必要”と書かれてある。

だが諦め切れずに、近くにある他のバンコクバンク支店に行っってみた。

すると、そこでは何の問題も無く普通預金口座が開設できた。

(4日前の話)
何れも結局は口座開設が出来ましたが、私がチェンマイに住んで約4年、今までノービザで普通預金口座開設、或いは長期滞在ビザを取得しているのに定期預金口座が開設出来ないという話は聞いた事が無い。

ただ、その数年前は一時ノービザでは口座開設が出来ない時期がありましたが。

どうやら、また口座開設に規制が掛かりだしたようです。

将来タイ国内でロングステイする為には、ロングステイする為の生活費や残高証明に必要な送金先を確保する為にも、タイ国内での銀行口座は必須。

もしタイに旅行に来られた際、住みたい場所が決まっているのならその近くの支店にて銀行口座を開設しておく事をお勧めします(断られても駄目元ですから)。

いざという時に口座が開設出来なくて、苦労しない様に。

なお、タイ国内でどうしても口座を作れない場合でも、東京や大阪のバンコクバンク支店にて非居住者口座というのを開設する事が出来ます。

但し、口座自体はバンコクバンク本店となりますので、チェンマイ等に住む場合は口座解約などの際はバンコクまで行かなければならないなどの不便が発生しますが。
living_in_chiangmai at 23:03 │Comments(8)TrackBack(0)
銀行・海外送金・外為 
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この記事へのコメント

1. Posted by City    2006年09月18日 18:47
バンコクバンクのHPに詳しく書いてあるように、
(居住者)普通預金口座開設規制は、2006年4月10日に始まっています。
従来は、パスポートのみで口座開設OKでしたが、4月以降は、労働許可証または期間1年のビザが必要になりました。
タイバーツ高騰を防止するための中央銀行の指示です。
しかし、HPを良く読めば理解できるように、「原則として・・・・」となっています。
つまり、支店の裁量で、パスポートのみでの口座開設も認められています。

従来は、「原則、パスポートのみで口座開設が可能」でしたが、支店の裁量で外国人が少ない支店などは、対応が面倒なので、「口座開設」を断ってもよかったのです。
2. Posted by City    2006年09月18日 18:53
定期預金口座開設については、従来から、「パスポートと労働許可証」がないと、原則として、口座開設は不可です。
ここでも「原則として」が重要なファクターです。
つまり、支店の裁量で、パスポートのみで口座開設が可能なわけです。
外国人が多い、バンコクのスクンビット界隈の支店や、プーケット、パタヤ・・・・の支店では、従来から、パスポートのみで定期預金口座の開設が可能です。
現在、普通預金は0.75%、定期預金(1年)は4〜5%ですから、当面使う予定の無い普通預金は、定期預金に振り替えておいた方が賢明でしょうね。
3. Posted by 読者    2006年09月19日 15:13
不勉強ですみません。
「非居住者預金口座」と「今までパスポートのみで口座開設OKだった、現地の銀行支店で開けた普通預金口座」の違いを何方か教えて下さい。知りたいのは、機能制限とかそういったことです。
4. Posted by 読者    2006年09月19日 16:45
貴サイトのタイ長期滞在情報は、地方生活者には無くては成らない存在なって、その情報は有意義につかわさせてもらっています。
今回は不可解な内容の情報がBangkokのK不動産会社のHPに下記のような問題記述がありましが本当でしょうか?

2006年10月1日より
5.リタイヤメントビザについて
   預金は従来通り80万バーツですが、さらに1ヶ月65,000バーツ以上の所得証明書が、追加書類
  となりました。

 6.タイ人と結婚したOビザの場合、夫妻で月5万バーツ以上の給料が必要となりました。
   (毎年3月の確定申告が必要)
   かつ、預金40万バーツはフィクスになりました。
5. Posted by なごやん    2006年09月19日 21:11
上記、コメントの読者様へ
5.リタイヤメントビザとは、ロングステイOビザ=「ノンイミグラントO−Aビザ」のことでしょうか?

リタイヤメントで、62歳未満で、タイ国内での労働がなくって、所得証明書の出る人って、一体誰???
何処かの同属会社の幽霊役員位なものでは?
6. Posted by 管理人    2006年09月19日 22:03
退職者ビザ、年金ビザ、リタイヤメントビザ、ロングステイビザ等色々言われ、且つ混同されて使われているケースが非常に多く、色々誤解を受けるケースがあります。

退職者ビザ、年金ビザ、リタイヤメントビザ等と呼ばれるビザは全て同じビザを指し、カテゴリーは”O”です。
このビザは、何処の国籍の方でも申請できます。

ロングステイビザのカテゴリーは”O−A”です。
このビザは、日本国籍もしくは日本での永住ビザを持っている方しか申請できません(多分、日本にあるタイ大使館、又は領事館しか受付していません)。


7. Posted by 管理人    2006年09月19日 22:23
ビザを取得するために必要書類や条件は、受け付ける大使館や領事館により異なります。

実際、在京タイ王国大使館と在大阪総領事館で条件が異なっていた為に、私の知人は東京からわざわざ大阪まで出かけて夫婦でO−AとOビザを取りに出かけました。

今日時点での在京タイ王国大使館のHPでは、年金ビザ取得に必要な所得証明は月額15万円以上受け取りが確認できる年金証書原本とコピー1部だけとなっています。

預金の残高証明書等は必要ありません。

”BangkokのK不動産会社のHP”に書かれてあるのは、バンコクでOビザを取得する場合だと思います。
8. Posted by 竹内    2006年09月19日 23:10
>「非居住者預金口座」と「今までパスポートのみで口座開設OKだった、現地の銀行支店で開けた普通預金口座」の違いを何方か教えて下さい。

バンコクバンクのホームページに詳しく書かれていますので、お読み下さい。
日本語で書かれていますので、簡単に理解できます。

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管理人紹介
板さん
元、汎用コンピュータのSE。
仕事柄、忙しい時は土日どころか寝る時間も無いほどの過酷なスケジュールに追われ、半年とか1年位の周期で取れる休暇は日常を離れて海外へ逃避する生活。
その時に、チェンマイ(タイ)を訪れてすっかり魅了され、将来はチェンマイに住む事を決意。
その後、O-Aビザ取得可能年齢の引き下げと、会社の早期退職優遇制度の施行を受けて早期退職し、2003年にチェンマイへ移住(ロングステイ)。
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