2007年09月04日

トランクの中で、ペットボトルが破裂してしまった!!

日本からチェンマイへ観光旅行に来られた方から、お土産を頂いた。

その時、”箱がグシャグシャになっているが、ごめんなさい。これは古い物だからではなく、コーラがこぼれたのでこうなったの。”と言う。

要は、次の様な事らしい。
日本から立つ際、冷蔵庫の中に有った物をトランクの中に詰め込んで来た。
その中に、コカコーラのペットボトルも入っていた。
チェンマイに到着し、部屋でトランクを開けたらコーラの入ったペットボトルが破裂しており、同梱していた本やお土産物がぐしょ濡れになっていた。
そのお話を聞いて、私が勤めていた会社の常務が同じ様な失敗をしたのを思い出した。
九州に出張した際、屋台の豚骨ラーメンがえらく気に入ってしまった。
東京に帰る際、屋台の店主に無理を言って豚骨スープを分けて貰い、1升瓶に詰めてもらった。
割れたら大変と大事に抱えて座っていた所、突然瓶の栓がふっ飛んで豚骨スープが周囲に飛び散ってしまった。
何れのケースも、原因は機内の気圧が減少した為。

ネット上の航空機実用辞典には、以下のような記述がある。
現在の大型ジェット旅客機では,飛行高度が7,500mくらいまでなら機内を地上と同じ気圧に,地上の大気圧の約1/5となる高度12,000mでは高度2,000m内外の気圧状態を保つようになっている。
この場合の機内外の差圧は約0.6kg/cm2である。
つまり、1cm2の面積当たり約600gもの力が瓶やペットボトルの外側に向かって加わる事になる。

その結果、瓶の栓が吹っ飛んでスープが飛び散る騒ぎに。

また、上記数値はあくまでも客室での値であり、貨物室ではもっと気圧が低くなって強い力が加わるのではなかろうか。

それに炭酸ガスの圧力も加わって、ペットボトルが破裂した。

飛行機内には、炭酸ガス飲料水の入ったペットボトルや緩いコルク栓などで封をした瓶等は持ち込まないよう注意が必要です。

もっとも、最近は液体の入った手荷物などはチェックされるので実際はそうそうある事ではないと思いますが、トランクの中に詰め込む事は有得る事と思いますので。
living_in_chiangmai at 22:01 │Comments(1)TrackBack(0)
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この記事へのコメント

1. Posted by 管理人    2007年09月06日 18:01
先日、チェンマイに住む知人が日本へ一時帰国してチェンマイへ帰って来た。

そして昨日合って雑談していた所、似た様なお話を聞きました。

チェンマイで食べようとキムチの袋入れを買ってトランクに入れてきたが、チェンマイに着いたら汁が漏れていたとの事。

気圧の関係か、或いは単に袋に傷が付いた為かは分りませんが、トランクに液体や汁物を入れて飛行機に乗る場合、何らかの対策をしていた方がよさそうです。

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管理人紹介
板さん
元、汎用コンピュータのSE。
仕事柄、忙しい時は土日どころか寝る時間も無いほどの過酷なスケジュールに追われ、半年とか1年位の周期で取れる休暇は日常を離れて海外へ逃避する生活。
その時に、チェンマイ(タイ)を訪れてすっかり魅了され、将来はチェンマイに住む事を決意。
その後、O-Aビザ取得可能年齢の引き下げと、会社の早期退職優遇制度の施行を受けて早期退職し、2003年にチェンマイへ移住(ロングステイ)。
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