2007年10月06日

パソコンに泣かされた1週間1

日曜日以降ブログ更新をしていなかった為、昨晩と今日、知人数人から安否確認の電話が掛かっ て来た。

ブログ更新が出来なかったのは、以下のように私がメインとして使っている自作タワー型パソコンで色々 なトラブルが次々と発生し、その対策に追われていた為。

◆パソコンの電源が切断出来ない(シャットダウンが完了しない)

「終了オプション」からシャットダウン(電源切断)操作をしても、モニタの電源は切れるが内蔵CD-Rや 内蔵カートリッジHD装置の電源が切断出来ない状態になっているのに気が付く。

パソコン本体の電源ボタンを押しても同じ(4秒間以上押しっ放しにしても)。

調査をした所、スタートアップ領域やレジスタに見知らぬソフトの起動情報がセットされている。

先日、知人のパソコンに詐欺的セキュリティソフトがインストールされた対策時に、詐欺的セキュリティ ソフト販売のHPを検索して内容を見た。

その際に、ウィルスバスターが「このページは危険なので閲覧を中止するように」とのメッセージを 出したのだが、それを無視して閲覧している。

それが原因かと安易に考え、「システムの修復」にて以前の状態にシステムを復元した後、念の為にバッ クアップ作業を行う事に。

だが、以前は3回バックアップ出来た容量のHDだったが、Cドライブのデータ増大により1回分のバックア ップしか出来ないようになってしまっている。

その為、一抹の不安を感じながらも以前のバックアップファイルを削除後、HD革命 BackUpにて バックアップ作業を開始した。

バックアップが作業が2/3程完了した時点で突然WindowsXPのシステムエラーが発生し、ブルースクリー ンのエラーメッセージが出る。

ところが、深夜になっていた事もあり、基本を無視してメッセージ内容を確認もせずにパソコンを再起動 してしまった。

◆ハードディスクからのシステム(WindowsXP)起動が出来ない

すると、今度はシステム起動がセーフモードも含めて全く出来ない状態になってしまう。

1日以上も時間を掛けて色々試行錯誤したが、どうしてもHDからのシステム起動が出来ずにお手上げ状態 。

そこで、WindowsXP Home Edition のCDからシステム起動して回復コンソールによりユーザーデータを退避 しようと試みたのだが、Administratorのパスワード入力にてエラーが発生してどうしてもログオン出来ない。

止むを得ず、ユーザーデータ退避を諦めて一か八かWindowsXP Home Edition のCDから起動後に修復セットアップ作業を行う。

セットアップ完了後にユーザーデータを確認した所、残っている事が確認できて一安心。

次は、修復セットアップにて失われたセキュリティ対策モジュールをMicrosoft Update(Windows Update )にてダウンロードし、システムを最新の状態にする事に。

◆Windows Updateのモジュールがインストール出来ない

スキャン結果、問題点が100件以上見つかって対策モジュールがダウンロードされ、インストールが開 始されたが・・・ 「コンピュータの問題が原因で、更新プログラムをダウンロードまたはインストー ルできません。」というメッセージが出て1つのモジュールもインストール出来ない。

何度繰り返しても、結果は同じ。

以前、ネットにて”Windowsの海賊版を使っているとWindows Updateが出来なくなる”という記事を読んだ 事がある事を思い出した。

今回の修復セットアップ時にライセンス認証 (プロダクト アクティベーション) の画面が出たが、 WindowsXPの新規インストール時に既に行っている為必要ないだろうと考えて「省略」(もしかして「無視」かもしれない)を選んだ。

それが影響しているのではと考え、改めてライセンス認証を行おうとしたがどうしてもライセンス認証の 画面が出ない。

色々ネットで調べた所、マイクロソフトのページに「正規の Microsoftソフトウェア」と言うページがあるのを見つけ、以前に行った事であるがインストールされ ているWindowsXPとOfficeのソフトが正規版である事の確認作業を行う。

その結果、当然ながら正規版として認識されたが現象は変わらず。

再度ネットにて検索したところ、メッセージは異なるがWindows Updateエラーに関する記述 が見つかる。

そのページに書かれている操作を行ったが、それでも駄目。

今度は異なるキーワードでネット検索を行ったところ、再びメッセージは異なるが同じ様な現象の処置方法を発 見。

しかし、記載されているコマンドは意味が分からないものがある。

例えば、以下のコマンド。
%Windir%\system32\net.exe ストップ ビット

%Windir%\system32\net.exe停止 wuauserv
だが、このページは機械翻訳によって日本語に翻訳されたページとの記載があり、”ストップ”、”ビッ ト”、”停止”等を英語のスペルにて書き直すと以下のコマンド群になる。
%Windir%\system32\net.exe stop bits

%Windir%\system32\net.exe stop wuauserv

%Windir%\system32\regsvr32.exe %Windir%\system32\atl.dll

%Windir%\system32\regsvr32.exe %Windir%\system32\jscript.dll

%Windir%\system32\regsvr32.exe %Windir%\system32\msxml3.dll

%Windir%\system32\regsvr32.exe %Windir%\system32\softpub.dll

%Windir%\system32\regsvr32.exe %Windir%\system32\wuapi.dll

%Windir%\system32\regsvr32.exe %Windir%\system32\wuaueng.dll

%Windir%\system32\regsvr32.exe %Windir%\system32\wuaueng1.dll

%Windir%\system32\regsvr32.exe %Windir%\system32\wucltui.dll

%Windir%\system32\regsvr32.exe %Windir%\system32\wups.dll

%Windir%\system32\regsvr32.exe %Windir%\system32\wups2.dll

%Windir%\system32\regsvr32.exe %Windir%\system32\wuweb.dll

%Windir%\system32\net.exe start bits

%Windir%\system32\net.exe start wuauserv
上記コマンドを順次コマンドプロンプトの画面から打ち込んで実行し、やっとWindows Updateのモジュー ルがインストールが出来るようになった。

◆HDへのアクセスが、以前と比較して異常に遅い

この段階でCドライブのボリュームバックアップを取ろうと考え、HD革命 Backupにてバックアップ作業を 行う。

以前はバックアップの進捗状況が見ていれば分かるほどの速度だったが、何故か進捗が異常に遅い。

このまま待っているわけには行かず、バックアップしているパソコンをそのままにして寝る事に。

翌朝、目が覚めて早速パソコンの状況をチェックすると、まだバックアップが完了していない。

以前は1時間弱で完了していたのが、現在はバックアップを開始してから約9時間後にやっとバック アップが完了

これではとても使い物にならず、何が問題なのだろうと考える。

PerfectDisk 6.0(Windows標準のツール”ディスク デフラグ”と同じ様な機能のソフト)で見ると、磁気 ディスクに書き込まれている内容が断片化されて最適化を促すメッセージが出ている。

これだけが原因ではないと思いながらも、PerfectDisk 6.0にて最適化を実行。

通常は1時間弱で終わるこの作業が、約6時間掛かってしまった。

断片化が極端になっている為かなと思いながらも終了するのを辛抱強く待ち、終了後に再度HD革命 Backup にてバックアップ作業を行うが、目に見えた効果は無く処理をキャンセル。

別の原因を探す。

その結果、IDEコントローラのDMA転送が有効になっていない事が判明。

以前にパソコンをセットアップした際、Intel Application Accelerator(IAA)をインストールしてDMA転 送が有効になっている事を確認しているのだが、何故か無効になってしまっている。

更に調べると、Intel Application Accelerator自体が消滅している。

Windows XPの修復セットアップが原因なのかは不明だが、ハードディスクへのアクセスが遅いのはこれが 原因。

Intel Application Acceleratorはマザーボード付属のCDにも入っているが、どうせだからと言う事で最新版のIntel Application Acceleratorをインターネットにてダウンロードし、イ ンストールする事によってHDへのアクセスが異常に遅い現象を解決。

これで私のパソコンで発生した種々現象の大部分は解決したが、発端となったパソコンの電源が切断出来 ない現象は変わらず。

何か、この現象を解決しようとして行った操作が原因で、自分自身で色々な障害を引き起こしたような気 がする。

その為、丸々7日間も時間を無駄にしてしまう羽目に。

今回のパソコントラブル最大の要因は、バックアップファイルを保存するHD容量が不足していた にも拘らずお金が無いとの理由で増設しなかった事

少しのお金を惜しんで、大変な目に遭ってしまった

深く反省・・・

◆結論 パソコン筐体(含む電源)を交換予定

なお、現時点ではソフト的に何の問題が無いにも拘らず、相も変わらずパソコンの電源が切断出来ない。

と言い切る事が出来るのは、バックアップ後にWindowsXPのクリーンインストールをやっても現象が変わら なかった為(当然、BIOSの設定内容もチェック済み)。

近いうちに、パソコン筐体(含む電源)を交換する予定です・・・
living_in_chiangmai at 21:06 │Comments(3)TrackBack(0)
パソコン 
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この記事へのコメント

1. Posted by T.kawa    2007年10月06日 23:22
詳しいことは分かりませんが、先般の私のウイルス汚染との関係も濃厚な様子、今回の大変な時間のロスとパソコン事故の件、大いに責任を感じています。お許しあれ!!

【管理人】
最後の方にも書きましたが、あくまでも私自身のミスです。
今後このようなミスを起こさないよう、バックアップ専用の増設HDを買ってきました。
2. Posted by コラート浪人    2007年10月07日 06:36
ある日突然パソコンが起動しなくなるというトラブルは確実に起こります。
(私自身も2、3年に1回の頻度で経験しています)
セーフティモードさえ起動しない場合にはデータのバックアップさえできず、お手上げ状態になります。
そこで私は万が一に備えてLinus OSをCDに焼いて使っています。CD1枚にOSとアプリが入っていますからCDドライブからパソコンを起動できます。
日本語最新版(KNOPPIX日本語版5.1.1)は以下のHPから無償で入手できます。
http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/

ISOイメージファイルをダウンロードしてから自分でCDに焼いて使います。
DVD用のイメージファイルもありますが、ファイルが大きいのでネットスピードが遅いとかなり時間がかかります。
OS以外にもOFFICEアプリも無償公開されています(Word,Exelと互換性あり)。
Linus OSはパソコンではマイナーですが使い方次第で非常に重宝します。
3. Posted by ちゃれんじ未来    2007年10月07日 09:58
パソコンのことは詳しくないのですが、読んで見てもチンプンカンプン、大変そうですね。
仕事でパソコンを使用しているので、最近は、データーは外付けのHDに、また、OSは予備としてインストール済みのHDを持つようにしています。
それでも、先日、急に再起動がかかるようになり、ケースを開けて見たらビックリ、CPUのファンにほこりが一杯、掃除機で吸ったら部品も一緒に吸い込んで1台没にしました。パソコンは消耗品だと言い聞かせています。

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管理人紹介
板さん
元、汎用コンピュータのSE。
仕事柄、忙しい時は土日どころか寝る時間も無いほどの過酷なスケジュールに追われ、半年とか1年位の周期で取れる休暇は日常を離れて海外へ逃避する生活。
その時に、チェンマイ(タイ)を訪れてすっかり魅了され、将来はチェンマイに住む事を決意。
その後、O-Aビザ取得可能年齢の引き下げと、会社の早期退職優遇制度の施行を受けて早期退職し、2003年にチェンマイへ移住(ロングステイ)。
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