2008年02月22日

昨日は禁酒日 バービアの営業は?

昨日は陰暦3月の満月の日に当たり、仏教上の重要な日である万仏節(วันมาฆบูชา

釈迦の説法を聞くために、その弟子1250人が集まったことを祝うこの日は、タイの祝日であると共に禁酒日でもある。

無論、禁酒日といってもタイ国内の外国人にまで強制するわけではない。

ただ、酒屋等での酒類販売禁止や、通りから見える場所での酒類の提供は禁止される。

従って、ホテルのバーなどで飲む事は出来ると思うのだが、私が行く壁もドアも無い表から丸見えのバービアなどでは当然禁止される。

その取締りの目を逃れる為に、バービア等ではシャッターを半分占めたり、お酒を飲んでいる事が外から分からないようにビール瓶をカウンター下に隠してグラスは陶器製の不透明なグラスを使う等の方法をとる。

あるいは、鼻から諦めて休業にする店も。

私が以前に行ってた付近の外国人観光客相手のバービアはどうするか過去の経験から分かっているが、最近行き始めたタイ人相手のバービアはどうするのか全く分からない。

せっかく行っても無駄足になったら馬鹿らしいと思いながらも、話の種になるかもと思ってとにかく出かけて見た。

お店に近づくと、明かりが付いているのが見えて一応ホッとするが、心なしか照明が暗いように感じる。

近づくと、暗い理由が分かった。

店先に設置してあるウィスキーの看板等は、全て灯りが消されている。

そして、店の入口にはタイ語で何か書かれた書かれた看板が。

何と書かれているのかその時の私には分からなかったが、「今日はお酒は出しません」と書かれていたらしい。

テーブルに座ると女の子がやって来て、タイ語で”今日はお酒は飲めない”と私に言う。

”それは分かっている。コーラーでも何でもいいから出して下さい。でも、あそこに座っている人達は何でウィスキーを飲んでいるの?”と尋ねると、”あの人達はイスラム教だから関係ない”との答え。

「何でタイ人でありながらイスラム教の人は飲んでも良く、外国人である私は飲んでいけないのだろう。」と疑問と不満を持ちながら待っていると、女の子が持って来たのは預けてあるウィスキー・ボトルと水割り用のミネラルウォーター。

「??? 言っている事と行動がまるっきり違う ???」と益々疑問に思いながらも、取り合えずはお酒が飲めると一安心。

ウィスキーを飲みながら、もう一度女の子に”今日はお酒は飲めない”と言った件を尋ねてやっと分かった。

あれは、宗教上の理由で女の子自身がお酒を飲まないという事。

言葉が不自由だと、色々と誤解が発生して本当に大変である。

結局、ウィスキーボトルは表から見えないようにしながら飲んでいたが、その間に来た客の中で、ウィスキーボトルを手にした2人連れのタイ人と、ぐでんぐでんに酔っ払った4〜5人のタイ人若者グループいた。

何れも、”今日はお酒を飲んではいけない”と言われて追い返されていました。

このバービアは、仏教徒のタイ人には徹底してアルコール類は出さないようにしている裸子。

多分、それで禁酒日でも営業許可を受けているのだろう。

でも、いくら同じタイ人といっても仏教徒か否かどうして分かるの?

私には分からないが、もしかしてこの店のお客さんは殆ど全員が顔見知りの人たちだけ??
living_in_chiangmai at 22:32 │Comments(2)TrackBack(0)
バー・ビア、飲み屋 
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この記事へのコメント

1. Posted by アラー    2008年02月23日 17:30
イスラム教徒は禁酒日でなくても戒律上酒類は厳禁です。私の近くのイスラム飯屋は一切アルコールを出しません。
従って<イスラム教だから関係ない=酒OK>という会話は奇異に聞こえますが、聞き間違えではありませんか?
2. Posted by 管理人    2008年02月23日 20:30
>聞き間違えではありませんか?
聞き間違えではありません。

仏教徒である店主側にとって、同じ仏教徒のタイ人が大切な日にお酒を飲むのは許せないだけで、他の宗教の戒律がどうなっているかは知っていても関係ないと思っているのでしょう。

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管理人紹介
板さん
元、汎用コンピュータのSE。
仕事柄、忙しい時は土日どころか寝る時間も無いほどの過酷なスケジュールに追われ、半年とか1年位の周期で取れる休暇は日常を離れて海外へ逃避する生活。
その時に、チェンマイ(タイ)を訪れてすっかり魅了され、将来はチェンマイに住む事を決意。
その後、O-Aビザ取得可能年齢の引き下げと、会社の早期退職優遇制度の施行を受けて早期退職し、2003年にチェンマイへ移住(ロングステイ)。
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