2008年06月18日

アップグレード版のWindows VISTA Ultimateにて、 64-bit版のWindows VISTAとWindows XP Home5

今月はじめ、使用しているパソコンのOSをWindows XP Home editionからWindows VISTA 64-bit版に移行した。

その際色々とトラブルが発生しながらも、どうにか使えるようになり、以前に使用していたソフトも新しいOSの元で何とか動作させる事が出来る様になった。

だが、どうしても動作しないものがいくつか有り、それらの大多数は諦めていたのだがどうしても諦め切れないものもある。

ひとつが、イメージ・スキャナーとOCRソフト、もう一つがFAX機能(モデム)。

そこで、何とかXPとVistaの両方を起動できるデュアルブートに出来ないだろうかと考えた。

その際問題になるのは、今回購入したVISTAがアップグレード版であるということ。

通常のVISTAならインストール時にWindows XPがインストールされているのとは別のパーティションにインストールすればよいだけなのだが、アップグレード版はそれが出来ない。

インストールするとXPがVISTAに置き換わってしまう。

デュアルブートにする際の注意点としてVistaとXP・デュアルブートというページに以下のような記載がある。
  • XPがあるパーティションより後順位のパーティションに、Vistaをインストールする
  • WindowsVistaインストール後に、WindowsXPを再インストールするとVistaが起動できない
私の場合は、この2点の注意事項に該当してしまう事になる。

もう1点は、アップグレードのVISTAをインストール後に以前使用していたWindows XPのライセンス認証が可能かという事。

いくら考えても分からず、とにかく挑戦してみようと、Windows XPををインストールする事に。

VISTAがインストールされているパーティションをディスク管理の「ボリュームの圧縮」にて小さくし、後ろに別パーティション(ドライブ)を作成してそこにWindowsXPをインストールを行う。

しかし、CDから起動したWindowsXPのインストールが終了し、自動的にハードディスクから再起動がかかってインストール作業を続行するはずなのだが・・・ 起動しない!

電源を入れ直してもリセットしても、Windows XPもWindows VISTAもどちらも起動せず、まったくのお手上げの状態。

結局、何日間もかけてWindowsXPからVISTAに移行した作業がすべて無駄になってしまった。

もう一度、DVDから起動してWindows VISTA 64-bitを最初からインストールしなおす羽目に。

馬鹿な事をしてしまったと深く後悔しながらも作業続け、VISTAのセットアップが完了して再起動をすると・・・ なんと! Windows ブートマネージャーのオペレーティングシステム選択画面が出るではないか!!

恐る恐る「以前のバージョンのWindows」を選択すると、前に中断していたWindows XPのインストールが続行出来る。

Windows XPのインストールも完了し、Windows XPのライセンス認証も以前使用していたシリアル番号にて問題なし。

結局、Windows VISTAのインストール(プログラムやデータ等の移行作業も含む)作業を2回行うという無駄な作業が発生しましたが、とにもかくにもXPとVistaの両方を起動できるデュアルブート環境が構築出来ました。

同じような事をやってうまくいくという保障は出来ません、VISTA アップグレード版を使ってXPとVistaの両方を起動できるデュアルブート環境を構築したいという方の参考になるのではと思い、この記事を公開します。

なお、マザーボードのBIOS設定にて、Memory Remap Featureという項目があり、「64bit OSをインストールしている場合のみEnableにしてください」と記載されている。

この項目をEnableにしたままWindows XPをインストールしてしまったところ、ドライバーがインストール出来ないという現象が発生。

現在はDisabledにしたまま、Windows XPとVISTA 64-bit版を動作させています。
living_in_chiangmai at 21:35 │Comments(5)TrackBack(0)
パソコン 
お願いとご注意!
この記事内容と無関係のトラックバックやコメントは固くお断り致します。
記入されましたコメントやトラックバックは、管理人が確認した後に公開いたします。
読む方に不快感を与えるようなコメント、及び、当ブログの趣旨に合わないコメントやスパム・トラックバックは公開されません。
コメント欄に長い半角文字列(例.URL)や日本語・英語以外の言語(タイ語等)が入るとフォーマットが崩れてしまいますので避けるようお願いします。
URLの記入は、投稿者名からのリンクにして下さい。

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by マザーボード    2008年06月19日 15:19
板さんタイで売ってるマザーボードは
台湾製ですか?
日本のメーカーはもうマザーボード作ってないのかな〜?
2. Posted by 管理人    2008年06月19日 20:49
台湾製以外も売っていますが、私が今回購入したのはASUS P5K-VMという台湾製のものです。

日本のメーカーが作成したマザーボードは、チェンマイでは見た事がありません(多分、値段が割高なのでは)。

P5K-VMの付属マニュアルは英語でしたが、ASUSのHPから日本語のマニュアルをダウンロードして使っています。
3. Posted by POO    2008年06月21日 01:04
教えてください。
Vistaアップグレード版は64Bitをインストールした場合は旧のOSも利用できるのでしょうか?
32Bit版ではライセンスアグリーメント上利用不可だったはずですので、あきらめていたのですが....
64Bitだけ特別ならば購入してみようかなと思いまして
4. Posted by 管理人    2008年06月21日 19:07
>旧のOSも利用できるのでしょうか?
調べていないので分かりません。

この記事は、Windows XP Home editionをアップグレード版のWindows VISTA Ultimateにて 64-bit版のWindows VISTAに移行後、移行前に使っていたWindows XP Home editionのシリアル番号を使ってWindows XPのライセンス認証が出来たという事実を書いただけです。
5. Posted by POO    2008年06月22日 22:15
Netで調べてもはっきりしないので
マイクロソフトに電話にて聞いてみました。
結果として64Bit版であろうがアップグレード版を購入した場合旧のOSは使用してはならないそうです。

素直に製品版を購入する事にします。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
管理人紹介
板さん
元、汎用コンピュータのSE。
仕事柄、忙しい時は土日どころか寝る時間も無いほどの過酷なスケジュールに追われ、半年とか1年位の周期で取れる休暇は日常を離れて海外へ逃避する生活。
その時に、チェンマイ(タイ)を訪れてすっかり魅了され、将来はチェンマイに住む事を決意。
その後、O-Aビザ取得可能年齢の引き下げと、会社の早期退職優遇制度の施行を受けて早期退職し、2003年にチェンマイへ移住(ロングステイ)。
Blog内検索
最新記事
過去記事月別選択
過去記事話題別一覧
チェンマイの情報
スポンサード リンク
タイランド関連ニュース
その他のリンク