2008年07月05日

【タイ】 6月消費着物価は年率9%弱と過去10年で最高のインフレ率、7・8月度は二桁台の恐れも。

最近、NHK衛星放送を見ていると日本国内でのガソリンの値上げや食料品の値上げに関するニュースをよく目にする。

では、ガソリンや食料品など特定品目だけではなく、総合的な消費者物価指数はどの位なのかネットで調べたところ、総務省のHPでは平成20年5月分の消費者物価総合指数は前年同月比1.3%の上昇となっている。

しかし、ここタイの消費者物価上昇率はそんな生易しいレベルではない。

調査方法や調査品目も異なるだろうから単純比較は出来ないが、5月のブログに書いた「便乗値上げ・・・」と言う記事にも書いたが、タイの4月のインフレ率は6,2%と2年ぶりの高水準

しかし、その後も色々値上げが続き、読売新聞衛星版には以下のような記事が載っていた。
◆6月消費着物価、年率9%弱

タイ商務省が登表した6月の消費者物価指数(2002年=100、対象品目373品目)は127.7。
前年同月より8.9%上昇した。
前各同月に比べ、飲食物部門は、コメ・小麦粉・小麦粉加工品、豚肉、調味料などが大きく値上がりして11.4%上昇した。
飲食物以外の部門も、石油、公共交通サービス・配送運賃・通信費が大きく値上がりし、7.2%の上昇。
上半期(1〜針月)の上昇率は6.3%だった。
年率9%弱は、タイでは過去10年で最高のインフレ率

しかも、「タイの地元新聞を読む」の関連記事には、以下の記述も。
タイ中央銀行は6月30日、7月度及び8月度に二桁台のインフレ率を記録するおそれがあると警告していた。
一年前と比較すれば大分バーツが安くなったが、それでも私がチェンマイでロングステイを始めた当初よりもバーツ高。

それに加えて、この異常ともいえる消費者物価上昇のダブルパンチ。

極端なバーツ安とならない限り、更に節約モードで生活しなければ・・・
living_in_chiangmai at 20:58 │Comments(2)TrackBack(0)
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この記事へのコメント

1. Posted by 読者です    2008年07月07日 12:11
米ドル信頼崩壊のお陰で、世界中で大変なことになってますね。総務省の消費者物価総合指数は生活必需品だけはなく、PC(同じ性能品で前年比較するので必ず下がる)の様な物も含まれるので、食料品・生活必需品に限定すれば日本も同様な値上げ率だと思います。スーパー・食堂なんかは、中身を減らして価格を据置く「努力?」をしているので、物価指数として現れるのは来年からでしょう。
PS:タイには「金行」という資産防衛ネットが整っているので日本程のインフレショックは小さいのかも。
 この時期「極端なバーツ安期待」はハイパーインフレを招くので、相殺以上に悪くなりますよ。
2. Posted by 管理人    2008年07月07日 18:43
2 >スーパー・食堂なんかは、中身を減らして

チェンマイでも同じ事をやっています。
屋台や大衆食堂、ぶっ掛け飯屋等では5バーツ値上げが一般的。
ただ、5バーツ値上げをするとあまりにも大幅値上げとなる場合(例えば元々が10バーツとか15バーツの場合)、ご飯の量を減らしたりオカズの量を減らしたりして値段を据え置いているお店があります。
それでも、値段を据え置いた方がお客さんが多くなっているようです。

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管理人紹介
板さん
元、汎用コンピュータのSE。
仕事柄、忙しい時は土日どころか寝る時間も無いほどの過酷なスケジュールに追われ、半年とか1年位の周期で取れる休暇は日常を離れて海外へ逃避する生活。
その時に、チェンマイ(タイ)を訪れてすっかり魅了され、将来はチェンマイに住む事を決意。
その後、O-Aビザ取得可能年齢の引き下げと、会社の早期退職優遇制度の施行を受けて早期退職し、2003年にチェンマイへ移住(ロングステイ)。
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